こんにちはおーちゃんです!
前々回から電子錠について2つの投稿をしました(*^^*)
一条工務店公式オプションの『e-エントリーについて』と、後付け電子錠『QrioLockについて』紹介してきました!(詳細はリンクから飛んで見てみてくださいね(/・ω・)/)
本日の投稿は、『e-エントリー』と『QrioLock』を比較してメリットとデメリットを解説したいと思います!!
『e-エントリー』について
e-エントリーのスペックはザックリ以下の通りです!
- メーカーは三協アルミ
- ドア取っ手とは別に装置が付く『別体型』、ドア取っ手と装置が一体になった『一体型』の2種類から選べる
- 別体型60,000円
- 一体型70,000円
- 遠隔解錠・施錠は操作スイッチを別個付けるプランで+29,000円、インターホンに接続するプランで+21,000円
- 鍵を身に着けて「ポチっ」とドアのボタンを押せばカチャっと解錠
- 上部に設置されたボタンを押せば、上下どちらともの鍵が解錠・施錠
- インターホンに鍵の解錠施錠ボタンを搭載することができる
- 『ノータッチモード』→キーを身に着けているだけでドアの近くに来た時に反応して勝手に解錠をする
- 新たにキーを購入すれば、一つのドアに付き最大15個の合鍵を登録できる
- エントリーキーで解錠した後、約20秒間ドアの開閉がない場合は勝手に施錠
- エントリーキーでの解錠・施錠操作は、ドアから約3メートルの範囲内
- 物理キーで上部の鍵を施錠すると、下部の鍵も自動で施錠される
『Qrio Lock (キュリオロック)』について
e-エントリーの代替案『QrioLock』のスペックはこんな感じ!
- メーカーはソニー関連会社
- スマホで鍵を解錠・施錠
- Amazon公式ショップでクーポン利用して20,000円送料無料 (2020年3月15日時点)
- Qrio Key(キュリオキー)というエントリーキーを追加する場合はプラス4,950円
- Qrio Hub(キュリオハブ)を使用する場合はプラス8,300円
- 設定をしておけば一定の距離に近づくと鍵が自動で解錠する機能『ハンズフリー機能』
- ドアが閉まっていなければロックは待機されますし、ドアが閉まればオートロック
- 取り付けは両面テープでドアに貼り付けるだけ
- Qrio Lockの合鍵はすべてアプリで発行します!
- 外出先から現在の玄関の鍵の状態がわかる
- 外出先でも鍵を遠隔で操作することができる
- 鍵の開け閉めに関する履歴がその都度通知される
- 各種スマートスピーカーに対応
- Apple Watch対応
インスタもしてます!
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e-エントリーと比較したQrio Lockのメリット・デメリット
ふたつの電子錠の機能は分かったけど、知りたいのは結局どっちが良いかよね~。
ではでは、『e-エントリー』と比較しての『QrioLock』メリット・デメリットを解説していきます(^^)/
Qrio Lockのメリット
安い!
e-エントリーなら最低60,000円、Qrio Lockに遠隔操作可能となるQrio Hubを付けても30,000円程度!
約半額でe-エントリーの機能を賄えるなら十分選択肢として検討の余地ありじゃないですか?(*^^*)
機能が豊富!
e-エントリーには無い機能として、
- 遠隔での解錠・施錠(Qrio Hub必要)
- 現在の鍵の状態の確認
- 解錠・施錠の履歴確認
- スマートデバイス(Apple Watchやスマートスピーカー)との連携
- 期間限定の合鍵作成
といった具合ですね!
e-エントリーの半額でさらにこんな機能が付くなんて、お得やんか…!
防犯面で優れている!
スマートなんちゃらの話で気になるのは、やっぱり防犯面ですよね~。。。
気になる防犯面ですが、私は物理キーやe-エントリーを使うよりも、Qrio Lockが防犯面で優れている点が多いと思います。
物理キーの場合は万が一落としてしまうと、拾って家特定されたら一発で解錠されちゃいます。
e-エントリーの場合も、エントリーキー落とした場合はそれを拾って解錠されますし(設定解除は一応できます)、外見上どうしても「この家は電子錠だな。」って分かっちゃいます。
外から見てボタンが付いていたりするんで分かりますよね。
それがQrio Lockならどうでしょうか!
万が一スマホを落としてしまっても、ほとんどの方がスマホは画面ロックをかけていると思いますし、画面ロックをかけていなかったとしても、他のスマホからすぐに落としたスマホの鍵使用を禁止することができちゃいます。
さらにさらに、外見上は玄関が電子キーであることは全く分かりません!
防犯面ではQrio Lockの方が良いのではと思っています(*^-^*)
気に入らなかったときはやっぱやーめたができる!
なんてったって両面テープ後付けですので、「新築で気合入れて電子錠にしたが、アチキには電子錠なんてえ洒落たもんは必要なかったワ、てやんでい!!」という江戸っ子はビッと剥がしてメルカリに出品しちゃえばオッケーだてやんでい!!( ゚Д゚)!!
※メルカリでも人気のようで、定価とほぼ変わらない価格で出品・落札されてましたよ(*^^*)リセール良しなのもマル!
Qrio Lockのデメリット
スマホ電池の消耗が早くなる
GPSとブルートゥースを使用するのでやはりスマホの電池は食います(; ・`д・´)
ハンズフリー有効範囲内である100メートル以内に入ってきたあと、解錠せずに再び自宅を離れると、アプリが玄関のQrio Lock本体を探し続けるモードに入ったままになるのか、スマホ電池の消耗が激しくなる気がします(-“-)
改善してくれるのを待ちます。
(というか、我が家のiPhoneSEの電池持ちが悪すぎるのか……笑)
玄関ドアで悪目立ちするかも
後付けでカラーも黒一色ですので、ドアのデザインに合えば良いですが、悪目立ちしてしまう可能性も大いにあります!
その点e-エントリーはスマートな印象ですよね(^^)!
本体が電池式
一条工務店オプションのe-エントリーは電気式ですので充電や電池交換はもちろん不要ですが、 Qrio Lock本体は電池式なので電池の残量把握と電池交換の手間が出てきます(; ・`д・´)
電池も単三電池とか単四電池とかありふれた電池ではなくて、CR123Aというリチウムバッテリーを使います。汗
このリチウムバッテリー2本で通常約180日稼働するとのことですので、一年で4本使うという感じでしょうか。
この電池、アマゾンで見ると安いもので1本あたり200円程度ですので、維持費は年間4本使って800円。(コレ高いの?安いの?笑)
Qrio Lock本体に予備の2本も入れておくことができ、一方が電池切れの時は勝手に予備電池から電気を取り始めてくれます(*^^*)
予備もあり、電池残量もアプリでその都度確認できますので、「電池切れで鍵開けられない!」なんてことはほぼあり得ないかなと思います!
電池はしっかり交換しましょね(*^-^*)
購入セットについている電池は2本だけですので、本体購入時に電池もまとめ買いしておくと良いかもしれませんね(*^^*)
我が家が購入予定の電池を下に載せておきますので、参考にどうぞ(^-^)
まとめ
ざっとそれぞれの比較をしてみましたがいかがでしたか?
我が家はQrioLockの価格、多機能性などを考えて、e-エントリーを仕分けし、QrioLockを採用しました(*^^*)
それぞれの良さがあるので、皆さんもじっくり検討して決めてくださいね!!
ってことで、今回は以上です!!
次回の投稿もお楽しみに~♪
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