CAD図面の確認作業は間取りの変更点だけじゃない!!
こんなトコや、あんなトコの確認はしましたか~??
こんにちは、おーちゃんです^^
今回は、『一条知恵袋 CAD図面の要確認ポイント』です!
打ち合わせ中って、新しい図面が出来上がるたびに確認作業の繰り返し!
これが結構大変ですよね(´Д`;)
私が打ち合わせ中に気を付けて確認した、CAD図面のポイントを9つご紹介します!
では行きま~しょうっ!!
CAD図面の要確認ポイント9選
玄関ドアを目一杯開けた時、壁にぶち当たらないか、要確認!
我が家の玄関は、親ドアを開けた先に外壁があります。
ドアを勢いよく開けたら、外壁にゴツン!!なんてことが心配になり、念のためドアストッパーを付けました!
料金は4,000円で、杉田エースというメーカーの物です。
Instagramで投稿したら、実際一条のおうちに住んでいる方より、「ドアが重くて子どもは開けるのが精一杯で、大人も勢いよく開けても全然ガンっとなる気配がない。ドアストッパーなくても安心して大丈夫」というコメントをいだたきました(∩´∀`)∩
実際に住んでいるからこそ分かる、とっても参考になるコメントです♪
この方のぶつからない条件としては、
- 玄関親ドアと側面の壁までに半マス以上のスペースがあること(上図面のように)
- 怪力パワーでバーンっとドアを開けないこと
間取りが我が家と同じような感じでも、絶対ぶつけないとも限りませんので、「私(俺)は怪力だからな・・・照」と思った方は、是非ドアストッパーも検討してみてくださいね(*^^*)
《追記》
『ドアを開けるときの力は、人の力だけじゃない』
コメントをいただきました(*^^*)
ドアを開けるときに人以外の物の力がかかる場合、それは台風時の風の力です。
台風時の風の力って物凄いですよね!
普段ならあり得ないのに、ドアが勢いよく開くことも十分ありえますね!
また、玄関ドアを開けた先にあるものは、壁以外にも
- ポスト
- 鉢植え
- 傘立て
などを置いている場合もあるということ。
何か物を置く場合は、置く場所の検討が必要ですね!
私の頭には完全に抜けていた部分を教えていただき、とても参考になったので追記させていただきました!
ありがとうございます(*^-^*)
シューズクロークの天棚の高さは勘違いしやすいぞ、要確認!
土間部分は、「土間‐180」と書いていますが、これはフリーリングより18㎝低いよ~という意味!
図の天棚の高さ「H=1,670」は、フローリングからの高さだそうです!
つまり、1,670+180=1,850㎜なので、土間~天棚までの高さは185㎝となります。
天棚の高さだけ見ると「あれ?低くない?」と思いますが、(←実際私はそう思って設計士さんに確認しました)土間との差18㎝を足して確認してみてくださいね♪
壁に沿う「なみなみ線」は壁下地!必要な範囲を要確認!
壁掛けテレビや造作家具などを設置するために必要な壁下地!
この範囲指定(幅や高さ)が、必要な範囲になっているかも必ずチェック!
壁付けする家具や家電のサイズにもよるので、事前に決めておく必要がありますね(*^^*)
インセット引き戸の幅は3種類!間口の幅も要確認!
なんか見にくいコラージュですみませんっ!!(;´・ω・)
インセットの引き戸は「G300」「G311」「G400」の3種類があって、それぞれ幅が違います。
洗濯機やソファーなどの家具家電を搬入時に通れるか、設計士さんに引き戸間口の幅を確認しておくと安心ですね♪
クローゼットの幅によって違う折れ戸の出っ張り方、要確認!
幅90㎝と幅180㎝のクローゼットは手前に約35㎝、幅135㎝のクローゼットは約50㎝飛び出てくる!
広くない部屋なら特に、家具との干渉や通路スペースの確保に気を付けて!
クローゼットや押入れの扉が片開きや観音開きの場合も同じくご注意ください(=゚ω゚)ノ
天井に付くアレコレが目立つ場所にないか、要確認!
CAD図面で表記されている天井に付いているものといえば、
- 換気扇
- 天井点検口
- 給気口(SA)
- 排気口(RA)
- ナノイー発生機(NE)
- ホスクリーン
などがあり、電気図面では
- ダウンライト
- 火災報知器(S)
がありますね!
こう挙げてみると結構たくさん天井に付いてますね~(/・ω・)/
これらのもの、出来ることなら目立たない場所へ移動させたいですね!
天井の色を白以外にしている場合は特に目立ちそうなので、気になる方はご注意を!
浴槽の位置はお湯をくみやすいか、要確認!
脱衣室から浴室に入って、左右どちらに浴槽が来るか。
右利きの人なら右側に浴槽がある方が使いやすいですよね♪
利き手側に浴槽が来るように配置すると、プチストレス解消になりそうです(*^^*)
トイレ近くはダクトが通るために、天井が下がっているかも!?要確認!
この図の「CH=2,400」は、点線×印の部分が天井高240㎝になるということを表しています。
「天井下がる」とは書かれていないけど、天井下がるぞ!!
キッチンでも出現しがちです!(換気扇のダクトが通る部分)
押入れの棚板高さ指定はどこまでの高さか、要確認!
これはCAD図面で右の方にある「施工連絡表メモ」の一部です。
押入れの棚板高さ指定するときに見落としてはならないのが、
- 棚板の下までの「有効高さ」なのか
- 棚板の「上端(うわば)」なのか
自分が指定した高さに来るように、分かりやすく指示してもらうと間違いを防げますね!
ノータッチの部分こそ、確認作業を怠らないコト!
私は打ち合わせで毎回のようにたくさん変更点を出してました(;・∀・)
自分が変更した点に関しては、しっかり見て確認しますよね!
でも、何も訂正していない部分は結構見落としがち(ノД`)・゜・。
今お打ち合わせ中の方、ノータッチの部分こそちょっと見てみてください♪
今回書いたことで、参考になる部分があれば嬉しいです!
少しでも後悔の少ないおうちづくり、頑張りましょう\(^o^)/
以上、一条知恵袋 CAD図面の要確認ポイント9選のご紹介でした!
インスタもしてます!
ブログにない内容の記事も投稿していますので、良かったらのぞいて見てみてくださいね♪
フォローしてもらえると嬉しいですっ\(^o^)/
楽天ROOMもしてます♪
生活雑貨や子どもグッズ、食品など色々載せてます!
ブログを読んでくださってありがとうございます!
良かったよポチッ!ってしてもらえると跳んで喜びます( ;∀;)♡
▼ ▼ ▼ ▼
コメント
いつも楽しく拝見しています。
No.1について、ドアは重いので壁にぶつけるまで開ける人はいないので安心というのは、あくまでも「人の力」での話です。台風の時にドアが勢いよく開いて壁にぶつかるという事がありますのでストッパーの設置は賢明だと思います。壁以外にもポストや花台などをドアが開く方向に置く場合も注意ですね。風の力恐るべしです。
タシさん
初めまして、コメントいただきありがとうございます!そしていつも見てくださってるんですか、嬉しいです(;_;)ありがとうございます!!
確かに、台風の時はいつも開かないドアも勢いよく開きますもんね(*_*)ドアを開けた先に傘立てなどを置く人もいるだろうし、ポストや鉢も玄関まわりに置きがちですね。
ドアストッパー必要なかったかなぁ…と思っていたので、付けてて安心できるものだと言っていただけた気がします。
ためになるコメントをいただけて嬉しいです!記事内容に追記させていただきます!