ねえねえおーちゃん、オプションそんなに入れてダイジョブ?タダジャナイヨ!
むむむ、夢を膨らませすぎてオプション祭りになってるね…。
何千万の買い物をするもんだから、数万がちっぽけに見えてしまってるな。ソレ、『マイホームバブル』っていうらしいよ。
ひ、ひえ~。。。
こんにちはおーちゃんです!
我が家もいよいよ打ち合わせ終盤に入り、「アレもいい、コレもいい!」で付けまくっていたオプション仕分けの真っ最中です_:(´ཀ`」 ∠):
ポチっとやってウィーンガシャンと解錠・施錠する『電子錠』もこの仕分け対象でした(;_;)
一条工務店では最低6万円でこの電子錠オプション(e-エントリー)が選択可能ですが、やはり安い買い物ではないし、とても便利だけど、無くても生活はできるよね…(;_;)
そんな時に飛び込んできた情報が『QrioLock』!!
この投稿では、『実際にQrioLockを使用しての使用感やその機能・価格』について解説していこうと思います!!
とりあえず結論を言うと、
QrioLock、かなり良いですよ!!
詳細読んでる暇ねえ!って方はとりあえず商品ページ貼っておきますのでぶっ飛んで見てきてください!笑 ピューン✈
e-エントリーの代替案、【Qrio Lock (キュリオロック)】
おーちゃんの私見ですが、電子錠に6万円はやはりちょっと高い!
電子錠の便利さは理解できますが、なくても生活できるし、仕分けかな~と悩んでいたところに、代替案【Qrio Lock (キュリオロック)】の情報が!
Qrio Lock とは
これからは、カギが自由になる生活。
Qrio Lock公式
はい、こんなスケスケな玄関イヤですよね。(そこじゃない。)
ではなく、、、スマホで鍵を解錠・施錠するという、オシャレでスマートでイカした装置がキュリオロックですよ!(勢い!)
とはいってもこの動画だけでは、価格や防犯面、機能詳細、実際の使用感などなど分からんことが多すぎて選択肢に入りませんよね・・・(/・ω・)/
ってことで!!
ワタクシ、率先して買ってみました!!
ということで、Qrio Lock!実際に使って白黒つけちゃうよ!!
Qrio Lockの価格
まずは価格です!
Qrio Lockの公式ストアはAmazonです。
2020年3月15日時点ではクーポン利用して20,000円(送料無料)でした!
Qrio Key(キュリオキー)というエントリーキーのようなものを追加する場合はプラス4,950円。
後ほど説明しますが、Qrio Lockをさらに便利にするQrio Hub(キュリオハブ)を使用する場合はプラス8,300円です。
しかし、楽天ユーザーの方は楽天市場内でもう少し安く、かつ、ポイントもプラスしてゲットできます!
おーちゃん
ちなみに、我が家は楽天スーパーセールを狙って、ポイント加味して14,000円ほどで購入しました!
特徴
特徴について、実際の使用感もあわせて紹介しますね!
※自宅の設置状況や周囲の状況によって機能性が若干変わるようですので参考です!
ポケットにスマホを入れておくだけ!『ハンズフリー機能』
名前の通り、スマホを扱う必要もなく、設定をしておけば一定の距離に近づくと鍵が自動で解錠する機能です(*^^*)
仕組みはザックリと、
- Qrio Lockアプリに自宅の位置を登録
- GPSよりも大まかな精度で自宅から100メートル範囲内に入るとアプリが検知
- 100メートル範囲内で初めてハンズフリー解錠が有効になる(有効になった旨の通知有り)
- 範囲外から範囲内に入ることで、アプリが「もうすぐ家主が帰宅すっぞ…」と準備を開始
- アプリが、玄関に取り付けられたQrio Lock本体を探し始める
- 玄関から10メートル範囲内に入るとアプリがQrio Lock本体に解錠指令を送る
- 晴れて解錠!
と、こんな具合です!
ハンズフリー機能を初めて体験した時、なんだか近未来を体験したようで嬉しかったです~!
我が家の玄関の真横には駐車場があるのですが、ウチの場合は車で駐車場に入庫した時点で玄関が解錠される、という感じです(*^^*)
遠くにいるときに解錠されたことは今のところありません!
ただ、帰宅するわけではなく自宅前を通過したうえで別の場所に行くような時に、ハンズフリー機能が有効になってしまい、アプリが起動し始めるのでスマホ電池の消耗が大きくなってしまうことがありました!
ここはホテルかな?『オートロック機能』
名の通り、ホテルのようなオートロック機能が付いています( *´艸`)
カギの閉め忘れも無く外出もスムーズに!
解錠されて数秒後に勝手に施錠する、というようななんちゃってオートロックとはわけが違いますよ( ..)φメモメモ
秘密はドア枠に付けた別個のセンサー!
このセンサーのおかげで、半開き状態などを正確に認識できるので、ドアが閉まっていなければロックは待機されますし、ドアが閉まればすぐさまオートロック!イイ!
おーちゃん
うーん、オートロックって便利だけど、ちょっとしたゴミ出しや、庭に用があるときにまでいちいちオートロックかかっちゃって面倒じゃない??
オートロックの不便さは確かにこういうところにあるかもしれませんね。
ただ、この点にも対策が取られています!
オートロック機能を一時解除したい時は、
サムターンを「解錠→施錠→解錠」の順でガチャガチャガチャッと回す
これだけでOKです\(^o^)/
一時解除の動作をしたときは本体が緑色に光りブザー音も鳴るので、解除されたことはしっかり分かるようになってます!
なお、再びオートロック機能を戻すのは、単純に施錠するだけですので、何も考える必要なしです(*^^)v
これも、かなーり便利です!
今までドアを閉めるたびに鍵閉めるのは当たり前にやってましたが、このひと手間が無くなるだけで、なんだかいつもの3倍くらいは得している感があります!!笑
ドアが閉まり、リビングに向かいながら背後でオートロックの「ウィーン…ガシャ」を聞くとき、意味のない優越感を感じているのです…。
なお、不具合はこれまで一度もなし!
オートロックの一時解除についても初めは「何度もガチャガチャして、しゃらくせえ~!」と思っていましたが、2,3度目には何のストレスもなく一時解除して庭に出ていましたので、問題なしでした(^_-)-☆
工事不要!「簡単取り付け」
これも、大きなメリットですよね。
取り付けは両面テープでドアに貼り付けるだけ!
おーちゃん
え~、両面テープ??そんなんで大丈夫なの?やっぱり外そうって時にテープの跡が残ったりするならイヤだな。。。
両面テープは3M社(テープ類を開発する大手会社)製であり、この会社の両面テープは大きな建築物でも使用されるほど信頼性のあるものです(*^^*)
強固に貼り付き、外す際は跡残りしづらいという特徴があるとのことなので、Qrio Lockを賃貸で使用しようという方にもイイかもしれませんね!
取り付けは夫がしましたが、取説読みながらで約15分ほどで完了していたと思います!
夫曰く「めちゃ簡単。」だったそうですよ\(^o^)/
「ただ、1回貼り付け失敗したと思って剥がしたんよね。めちゃくちゃしっかりくっついとったけど、全くドア側には跡残ったりしてなかった!」と言ってました!
・・・いや失敗したんか~いっ!!!笑
スマホで簡単合鍵!『アプリでの合鍵共有』
Qrio Lockの合鍵はすべてアプリで作成します!
最初のアプリ登録者をマスターキーとして、それ以降の家族をファミリーキーとして登録します。
スマホを持っている家族はアプリを無料ダウンロードし、マスターキーを登録している人から申請を受けるだけで合鍵を作製することができます!
スマホを持っていないけどカギが必要な家族、例えば小学生の子どもがいらっしゃる場合には、もちろん物理キーを渡してもいいですが、Qrio Key(キュリオキー)というスマートキーを渡せばボタンひとつで解錠・施錠が可能です!
さらに、その子がQriokeyを万が一落としてしまったという時、これが物理キーであれば、「家を特定されて落とした鍵を使って開けられるのでは…!」などと不安になると思うんです。
ですがQriokeyの場合は、アプリで合鍵解除をしさえすれば、落としたQriokeyはただの鉄クズ(/・ω・)/
解錠されることは無く、悪用の心配もありませんし、もし落としていたQriokeyが見つかったときは再度合鍵登録すればいいという手軽さです(*^^)v
さらに、例えば実家の親が数日間家に泊まりに来る、というような場合があったとします。
そんなときも、親にQrio Lockのアプリをダウンロードさせておけば、使用期間を指定した合鍵を作製することができます!(ガラケーでは出来ないですが…)
このように、かなり自由度の高い鍵の使い方ができますよね!!
我が家では、今のところ夫と私しかQrio Lockを使っていませんが、例えば賃貸住まいの彼の家がQrio Lockユーザーだったとして、「このアプリ取ってみ。」とか言ってそれが合鍵だったら、感激~(*´ω`*)!!…ってほどでもないか。
15個合鍵作れるなら15人彼女出来るやん。うん、物理キーくれ。 ←おい。
外出先から解施錠!「リモート操作機能」
このリモート操作機能はQrio Hubという別売り(約9,000円)の機器を取り付けることで可能となる機能です(*^^*)
コンセントにブスッと差しておくだけ♪
皆さん、玄関を出てしばらくしてから、「あれ、玄関の鍵閉めたっけ?」っと不安になったこと無いですか?
私は大いにあります。何なら車に乗り込んだ時点でも不安になることあります。
そしてわざわざ家に戻って確認すると、大抵はしっかり鍵してます。
人間は不安になる生き物なんですね。
Qrio Lockを使えば、そんな無駄足が無くなります!
なんと、外出先から現在の玄関の鍵の状態がわかっちゃうのです(*_*)!
現在の状態がわかるだけじゃないですよ。万が一鍵をかけ忘れていた場合は、外出先でも鍵を遠隔で閉めることができます!!ハイテク~♪
また、鍵の開け閉めに関する履歴が、「〇〇が解錠しました」「〇〇が施錠しました」というようにその都度通知されるので、防犯面もバッチリ!
※注意点は自宅のWi-Fi環境が必須です!※
このおかげで、子どもにQriokeyを持たせていた場合は、子どもの帰宅情報が仕事場からでも把握できますし、万が一、イヤ、億が一、誰も帰宅する時間じゃない時間に「解錠されました。」となれば、背筋の凍る想いをすることができます。。。(*_*)ガクガクガクガク
我が家ではまだQrio Hubは利用していないので遠隔操作の使用感は分かりません。
ですが、QrioHubがなくても、『ネット環境を使った他のスマホでの開け閉め』と『Bluetooth範囲内での開け閉め』の状況や解錠・施錠履歴を確認することができます。
今現在の鍵の状況や解錠・施錠が手元で知れたり操作出来たりするのはとても便利ですし、解錠の通知はほぼ時間差無く入るのでとても便利です!
難を言えば、ハンズフリー解錠の後のオートロック施錠について、施錠時の通知が遅れて入るようで、「あれ、ちゃんとしまったのかな?」と不安になることがあります。
ただ、そのようなときも、「現在の鍵の状態」をアプリで確認すれば、開いているのか閉まっているのかがすぐに分かるので問題にはならないかな~と思います(^^)/
一気に2つの鍵をコントロール!『1ドア2ロック機能』
鍵が2つ設置されている玄関の場合で、2つとも施錠したい!という時は、Qrio Lock本体を2つ使用すればOKです!
2つのQrioLockを紐付けすることができるので、同時に操作することができます!
ただ、本体が2個いるので単純に2倍のコストがかかりますね…笑
でも、e-エントリーよりは安く済みますね!
オッケーグーグルゥ!『スマートスピーカー対応』
各種スマートスピーカーに対応しているようです!
私も、来客が来た際に、「オッケーグーグル、鍵を開けて!」なんて粋な指示を出すことができる日が来るのでしょうか( *´艸`)タノシミ~ルンルン♪
対応するスマートスピーカーには種類があるようですので、公式ページを参照くだされ。
▶▶Qrio Lock公式ページ◀◀
え、みんな持ってるの?『Apple Watch対応』
え、みんな持ってる?笑
腕時計がスマホの代わりになるなんて、未来の話だと思っていた…。
なんか、Apple Watchというイカス腕時計でアプリを取れば、それで解錠・施錠ができるようです…。すみません、ウチはまだiPhoneSE使ってるレベルです…。恥恥やめて言わないで(笑)
安心のソニー製
まあ、大事なのは「どんな製品なのか」ですのでおまけのようなことですが、全く無名の会社が作っているわけではないですよ~とお伝えしておきます(*^^*)
ソニーの関連会社がソニーの工場で製造しているそうです。
※なのにQrio Lockのセットに最初から付いているリチウム電池はPanasonic製だったのは謎。製品説明ページの写真でも電池はPanasonic製。ソニーとPanasonicは提携してるのかな…。ソニー製のリチウム電池は提供受けられなかったのかな…。喧嘩したのかな。「提供してくれないならいいですよ!Panasonic製使いますんで!!」みたいなやり取りあったのかな…。バックボーン大好き( *´艸`) ムフッ
Qrio Lockのデメリット
スマホの電池が生命線
玄関の解錠・施錠がスマホの電池に依存するのは大きなデメリットかと思います。
対策としては、
- 普段持ち歩くバッグの中に、もしもの時のために物理キーを入れておく
- 携帯充電器を持っておく
とかですかね~( ;∀;)
我が家では今のところ一度も電池無くなって困ったことは無いです(*^^*)
Qrio Lockを使う・使わないに関わらず、スマホの充電は無意識に確かめてこまめに充電していました(^^)/
携帯充電器、そもそも現代では既に必需品になってないです?
今の時代、車で充電したり、バスや電車でも充電出来たり、公共機関でも充電コーナーあったりしますよね!
スマホ自体の電池の持ちもどんどん良くなってますし!(ウチは4年モノのiPhoneSEなんで電池持ちショボショボですが…笑)
それにそれに、私はまだ未知の世界ですが、applewatchなどというdeviceがあり、smartphoneのbatteryがoffしてもapplewatchでOKなのyo(/・ω・)/
ちなみに、ワタクシ愛用の携帯充電器はこれです(*^^*)
サイズ・充電容量・本体の質感、薄さ、価格(大事!)などを見てベストかなあと思って買いました!使い勝手も申し分なし!
ハンズフリー検知が100%ではない
これは今後のアプリ更新で良くなっていってほしいところですが、ハンズフリーを使う際に使い始めの数回はドア解錠されないときがあったり、解錠がワンテンポ遅れたりすることがありました(;_;)が、スマホを再起動して使い始めたら改善してます!!
ここ数日間は作動不良無くスムーズです♪
スムーズに解錠されることの方が多いですが、スマホのスリープ状態を解除するまでハンズフリー機能が有効にならないこともありました。
スリープ状態のままでちゃんと解錠することもあるんですけどね~。そこら辺はよく分らんです笑
徐々に改善されていく可能性があるところは、アプリの良さかもしれませんけどね(*^-^*)
人によっては、「ゴツイ」と思うかも…
スマートキーと言いつつ、やっぱり取り付けた感じは少し目立つかなあという感じ。
作りは無駄がなくシンプルですが、どうしても大きさが目立ってしまいますね(;´Д`)
我が家は3秒で見慣れました。
本体が電池式
一条工務店オプションのe-エントリーは電気式ですので充電や電池交換はもちろん不要ですが、 Qrio Lock本体は電池式なので電池の残量把握と電池交換の手間が出てきます(; ・`д・´)
電池も単三電池とか単四電池とかありふれた電池ではなくて、CR123Aというリチウムバッテリーを使います。なぬっ(~o~)汗
このリチウムバッテリー2本で通常約180日稼働するとのことですので、一年で4本使うという感じでしょうか。
この電池、Amazonで見ると安いもので1本あたり200円程度ですので、維持費は年間4本使って800円。(コレ高いの?安いの?笑)
Qrio Lock本体に予備の2本も入れておくことができ、一方が電池切れの時は勝手に予備電池から電気を取り始めてくれます(*^^*)
予備もあり、電池残量もアプリでその都度確認できますので、「電池切れで鍵開けられない!」なんてことはほぼあり得ないかなと思います!
電池はしっかり交換しましょね(*^-^*)
購入セットについている電池は2本だけですので、本体購入時に電池もまとめ買いしておくと良いかもしれませんね(*^^*)
我が家が購入予定の電池を下に載せておきますので、参考にどうぞ(^-^)
まとめ
はいっということで、今回もかなり大容量な内容となりましたが、いかがでしたでしょうか?(疲れさせてすんませんっ)
私は自分で電子錠を調べて(夫の熱血指導の下)、「Qrio Lock良いやん!」と思って買って、実際に使った感じも「イイ!!」と思ったので紹介してみました(*^^*)
記事の通り、オプション仕分けの対象とされがちなe-エントリーですが、QrioLockのように価格を抑えた後付けの電子錠もあるんです!
Qrio Lockの良さを知ってもらえたなら幸いです(^-^)
おっ!これはっ!!!と思ってくれた方がいらっしゃれば頑張った甲斐があるな~( *´艸`)
(Qrio Lockびいきな記事になってますが、なにせQrio Lockユーザーなのでそれは御愛嬌。笑)
もし気になる方がいらっしゃれば、じっくり検討して買ってみて、使用感をお知らせください!!
ってことで、今回は以上です!!
次回の投稿は、【電子錠を比較】代替品Qurio Lockでオプション費は半額以下!機能は倍増!!e-エントリーをオプション仕分けする前に読んで欲しい! です!
お楽しみに~♪
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