皆さん、取扱説明書って読みます?
私は読まずに『勘』で進めて、ぶっ壊すタイプです!!
こんにちはおーちゃんです!
今回は、恒例の『取扱説明書読んでみました』シリーズで(初耳)、一条工務店の人気オプションである『e-エントリー』を解説してみようと思います!
現在マイホームの打ち合わせをしている方や、電子錠を検討中の方、既にe-エントリーを使っており私のように『勘』で操作しようとしてしまう派の方に向け、興味本位で取説読んでみましたよ!
インスタもしてます!
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e-エントリーについて
さっそく『e-エントリー』について見ていきましょう!
e-エントリーとは
マイホームを建てる方が一度は検討するであろう電子錠。(検討、しましたよね?)
電子錠とは、言わずもがなですが『電子鍵を持っていれば、ドアのボタンを押したりすることで鍵を解錠・施錠することができる装置』ですね(*^^*)
一条工務店では『e-エントリー』という電子錠がオプション品として採用されています!
種類は2つあり、ドア取っ手とは別に装置が付く『別体型』、ドア取っ手と装置が一体になった『一体型』から選べます(^^)
一体型の方がスマートでオシャレさが出やすいかもしれませんね(*^^*)
ただし、電子錠が不調になってしまったときは、一体型では物理キーの穴が隠れていますので、その都度カバーを開かなければならないというデメリットもあります!
一方で、別体型は物理キーの穴が露出しているので、電子錠が不調の時は使いやすいと思います!
e-エントリーのオプション価格
気になるのはやはり料金ですよね。
一条工務店でのオプション価格は、(2020.3 時点)
- 別体型60,000円
- 一体型70,000円
- 遠隔解錠・施錠は操作スイッチを別個付けるプランで+29,000円、インターホンに接続するプランで+21,000円
まぁまぁ高いオプションですが、毎日使う設備ですので、ちょっとの便利の積み重ねがきっと大きな効果になりますよね(☆▽☆)!!
特徴
次は、e-エントリーの性能・特徴を見ていきましょう!
簡単操作
えぇ、何より簡単が一番です。Simple is the Best!!
煩わしい操作や設定は必要なく、鍵を身に着けて「ポチッ」とドアのボタンを押せば「カチャッ」と解錠される!
子どもを抱っこしているときや、スーパーの買い物袋を両手に持っているときなど、わざわざ鍵を取り出さずに鍵を開けられるなんて、考えただけでも便利ですよね!!ワクワク!!そんな便利なもの絶対欲しい~~♪♪
ふたつの鍵を一気に解錠・施錠
最近のドアには鍵が2ヶ所についているものが多いですよね(*^^*)
e-エントリーでは上部に設置されたボタンを押せば、ドア取っ手上下にある両方の鍵が解錠・施錠されます!
便利と安心の両立!良きっ!
室内インターホンから解錠・施錠可能(オプション)
オプションにはなりますが、インターホンに鍵の解錠施錠ボタンを搭載することができます(*^-^*)
おーちゃん母さん
子どもが帰って来たときなどに、リビングから鍵を開けられるのね!
ボタンを押さずに解錠施錠可能なノータッチモード
おーちゃん
えっ!タッチすらいらんの?!
そんな楽なことあるん!?
e-エントリーを採用されている人でもあまり知られていないのが、この『ノータッチモード』。
設定をすれば、キーを身に着けているだけでドアの近くに来た時に反応して勝手に解錠をするというものです!この機能知ってました?!
ドアから約2.5メートルの範囲内にキーが入ってきたときに検知して解錠するという設定になっています(/・ω・)/ハイテク~♪
また、解錠してドアを開け、ドアが閉まった後は勝手に施錠します!
そう、オートロック機能でございますね!
ただし、施錠後は数秒間ドアから2.5メートル以上離れておかなければ再解錠しない設定になっています。
逆に、「施錠後、玄関から2.5メートル以上離れた手洗い場で手を洗って、再び玄関ドアの前を通ってリビングに行く」ような場合にはドアが解錠されてしまうのではないかなと思いますが、取説にはその点の記載がなかったので不明なところです(; ・`д・´)実際にお使いの方、いかがでしょうか?
もちろん、ノータッチモード時でもタッチボタンでの解錠・施錠も出来ますよ!
鍵の複製は最大15個まで
新たにキーを購入すれば、一つのドアに付き最大15個の合鍵を登録できます!
おーちゃん母さん
わ、わーい。
15人家族までは対応しているということですね~。。
ちなみに、一条工務店では3つのエントリーキーが付いてきて、追加の場合は1個当たり5,700円のプラスとなります!(2020.3 時点)
リロック機能
エントリーキーで解錠した後、約20秒間ドアの開閉がない場合は勝手に施錠してくれます(*^^*)
間違ってエントリーキーが押されて解錠されてしまったときに役に立つ機能ですね!
エントリーキーでの操作は約3メートルの範囲内
エントリーキーでの解錠・施錠操作は、ドアから約3メートルの範囲内であれば電波が届くとのことです(^^)
物理キーも使用可
もちろん、従来の物理キーを使うこともできますよ!
物理キーで上部の鍵を施錠すると、なんと下部の鍵も自動で施錠されます!べんり~!
ただし、下部を先に施錠した場合は上部は自動施錠しません!なんでやねん!(´Д⊂ヽオコ
それから、施錠時と違って解錠時はどちらも連動しませんので注意です!
置き忘れ機能
ドアから約2.5メートルの検知範囲内にエントリーキーを置いたままで、1~2分経過すると、ブザーが鳴り自動的に『置き忘れモード』となります!
この置き忘れモードになると玄関外のタッチボタンを押しても解錠・施錠しません((+_+))
置き忘れモードを解除するためには、エントリーキーの解錠ボタンか施錠ボタンを押せばOKですよ(*^-^*)
インスタグラムの投稿で目にする「e-エントリー反応悪い問題」はこの『置き忘れモード』が原因であることもあるようです!
玄関付近にエントリーキーを置く方や、帰宅後玄関付近に1分程度滞在してからリビングなどに入る場合(玄関近くの手洗い場で手を洗うなどなど)では気付かないままエントリーキーが『置き忘れモード』になっていることがあるようです!
エントリーキーを入れたバッグの置き場を変えたり、帰宅後の行動を見直すなどすると、e-エントリーの反応は改善されるかもしれませんね( ..)φメモメモ
丈夫。
はい…。(笑)
後付けではないので、ポロッとはずれたり、モロイ感じはないですよね。当然…ですかね?笑
e-エントリーの難点
メリットがあればデメリット・注意点もあります!
私が調べた限りでは、
- 『置き忘れモード』が頻発してしまい、ボタンをタッチしても解錠せず、結局物理キーを使う羽目になる
- 玄関付近にエントリーキーを保管すると『リレーアタック』の危険性があるため、保管場所の検討が必要となる→間取りによってはわざわざ部屋の隅にスマートキーを保管する必要も出てくるかもしれない!
- 電子錠に不具合が生じたとき、物理キーを持っていなければ解錠できない
- 玄関タッチボタンから半径2.5メートル以内にエントリーキーを置いておくと、それを検知して誤解錠・施錠の可能性あり
- エントリーキーを玄関から2.5メートル以内に置いておくと、キーが常にタッチボタンと交信してしまうためエントリーキーの電池の消耗が激しくなる
- 車の電子キーや電波を発する物とエントリーキーが干渉し、正常に機能しない恐れがある
- 室内インターホンの近くにエントリーキーを置くと、電波が混信し電池の消耗が大きくなる。(と、取説には書いてありますが、電池交換なんてほんの少しの出費ですので、エントリーキーをインターホン付近に置くことで便利になるなら、その便利さを優先すべきかもしれませんね!)
- 自宅付近に無線局や電波塔、工場などがあると正常に機能しない場合がある
- オプション価格高い。(←おーちゃん的私見。笑)
この辺りがデメリット・注意点になってくると思います。
リレーアタックについては、缶の中にエントリーキーを収納するなど、対応策もあるようですね(*^^*)
おまけ:e-エントリーの電子音と色点灯サインの意味などなど
電子音と色点灯サインの意味などについて記載がありましたので、これは知っておいて損はないかなーというものだけついでに紹介しますね!
- 施錠ボタンと解錠ボタンを3秒以上同時押しで電源オフ(将来のためにエントリーキーを余分に注文した場合や、旅行や帰省などで長期間キーを使わない場合に使えるかな~)
- エントリーキー電池交換のサインは、キー使用時に赤色ランプ6回点滅「で・ん・ち・や・ば・い♡」のサインが出たとき( *´艸`)
- 8回もしくは10回ぴっぴっと鳴りながら、緑色と橙色が交互に点灯するときは、ドアやサムターンの建付けに異常あり
- 長くピーっと鳴り、緑色と橙色が交互に点灯するときはエントリーキーが電源オフになっていたり、置き忘れモードになっていたり、エントリーキーが検知範囲外にあるとき
- ピッ…ピッ…と4秒間隔で鳴るときは、『置き忘れモード』発動中!
こんなトコですね(*^^*)
私もそうですが、取説読まないですよね~。
取説読めばわかるものを読まずに勘で進めて、機械ぶっ壊して夫に怒られるおーちゃんです\(^o^)/ヒャッハー
まとめ
かなりボリューミーな内容になりましたが、e-エントリーについての解説、いかがでしたか?
玄関鍵の開け閉めが自動になるだけで、かなり便利さが変わってくると思います!
あまり知られていないノータッチモードについても一度試してみてはいかがですか?(*^^*)
ってことで、今回は以上です!!
次回の投稿は、【後付け電子錠】Qurio Lock(キュリオロック)を使ってみた!簡単・便利・多機能!です!
お楽しみに~♪
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